使い方ガイド
オンラインメトロノームの基本的な使い方をご紹介します。
1. テンポ(BPM)を決める
スライダー、「+」「-」ボタン、数値入力のいずれかで BPM(1 分間の拍数)を 1〜500 の範囲で設定します。「+」「-」は長押しすると連続で変わります。
曲のテンポがわからないときは、曲に合わせて「TAP」ボタンを 4 回ほど押してください。押した間隔から BPM を自動で計測します。BPM の下には、Andante や Allegro などのテンポの目安も表示されます。
2. 拍子を選ぶ
「拍子・リズム」の「プリセット」から、4/4・3/4・6/8 などのよく使う拍子や、5/8・7/8・11/8 などの変則拍子を選べます。拍数(1〜16)と分母(2・4・8・16)を自由に組み合わせることもできます。
3. 再生する
「再生」ボタンを押すとクリック音が鳴り始めます。拍インジケーター(縦のバー)が今の拍に合わせて光り、1 拍目(強拍)は色が変わるので、小節の頭がひと目でわかります。
パソコンでは、入力欄の外で Space キーを押しても再生・停止できます。
便利な機能
アクセント(拍ごとの強弱)
拍インジケーターの縦のバーをタップするたびに、その拍が「強 → 中 → 弱 → 休符」と切り替わります。バーの高さが強さを表し、休符にした拍は鳴りません。「アクセントを初期化」で元の強弱に戻せます。
変則拍子とグルーピング
「グルーピング」に「2+2+3」のように入力すると、まとまりごとの頭に中アクセントが付き、拍インジケーターにも区切りが表示されます。7/8 を「2+2+3」「3+2+2」と数え分けるときや、6/8 を「3+3」で数えるときに便利です。数字の合計は拍数と同じにしてください。
細分化(裏拍・3連など)
「細分化」で、1 拍の中を細かく刻めます。刻みの音量は「サウンド」の「細分化の音量」で調整できます。
- 8分 — 1 拍を 2 つに分けて刻みます
- 3連 — 1 拍を 3 つに分けて刻みます
- 16分 — 1 拍を 4 つに分けて刻みます
- シャッフル — 3連の真ん中を抜いた、跳ねるリズムです
- 裏拍のみ — 表拍を鳴らさず、裏拍だけを鳴らします。裏拍でリズムを取る練習に
練習モード
テンポアップをオンにすると、「4 小節ごとに 2 BPM ずつ、160 BPM まで」のように、決めた小節数ごとにテンポが少しずつ変わります。目標を今より遅く設定すると、だんだん遅くなります。
無音小節をオンにすると、「3 小節鳴らして 1 小節無音」のように、途中で音が消えます。無音の間も自分でテンポを保てているか、次の小節の頭で確かめられます。
音色と音量
「サウンド」で、電子音・ウッドブロック・ハイハットの 3 種類から音色を選べます。全体の音量と細分化の音量は別々に調整できます。
テーマ切り替え
6種類のテーマをご用意しています。「設定」から好みのデザインに切り替えてください。
- 和紙風 — 温かみのある和風デザイン(デフォルト)
- 森 — 深緑ベースの落ち着いた配色
- 藍染 — 伝統的な藍色をモチーフにした配色
- ダーク — ダークブルーのスタイリッシュなデザイン
- メタル — 黒×赤のハードな配色
- ネオンサイバー — 鮮やかなネオンカラー
再生中は画面を消さない
スマートフォンを譜面台に置いて使うときに、再生中は画面が暗くならないようにします。「設定」でオン・オフを切り替えられます(対応しているブラウザでのみ表示されます)。
キーボード操作
- Space — 再生 / 停止
- ↑ ↓ — BPM を 1 ずつ上げ下げ(Shift を押しながらだと 10 ずつ)
- T — タップテンポ
ホーム画面に追加する(オフラインで使う)
ホーム画面に追加すると、アプリのようにワンタップで起動できます。一度開いておけば、電波の届かない練習室やスタジオでも使えます。
- Android・パソコン(Chrome / Edge) — 「設定」の「ホーム画面に追加」ボタン、またはブラウザのメニューの「アプリをインストール」から追加できます
- iPhone・iPad(Safari) — 画面下の共有ボタンをタップし、「ホーム画面に追加」を選びます
こんな場面で使えます
- 楽器の基礎練習 — スケールやロングトーンを一定のテンポで
- 変則拍子の曲の練習 — 5/8・7/8 のプログレや民族音楽、ゲーム音楽に
- リズム感のトレーニング — 裏拍のみ・無音小節でテンポキープを鍛える
- 苦手なフレーズの克服 — テンポアップで少しずつ速くしていく
- バンド・合奏の練習 — タップで曲のテンポを測って共有
- ダンスや運動 — 一定のリズムで体を動かしたいときに