ほしぞらさんぽ天文カレンダー / 月食

月食カレンダー次に日本で見られる月食・皆既月食はいつ?

日付種類日本での見え方
2026年3月3日(火)皆既月食見られる
2026年8月28日(金)部分月食見られない
2028年1月12日(水)部分月食見られない
2028年7月7日(金)部分月食見られる
2029年1月1日(月)皆既月食見られる
2029年6月26日(火)皆既月食見られない
2029年12月21日(金)皆既月食見られる
2030年6月16日(日)部分月食見られる

2026〜2030年の月食です。2027年までは国立天文台の暦要項、それより先は国立天文台の日月食等データベース(日付と日本付近での見え方)によります。詳しい時刻は、国立天文台が前の年の2月に発表する暦要項で決まります。暦要項と同じく、月がわずかに暗くなるだけの「半影月食」はのせていません。

月食とは

太陽・地球・月がこの順に一直線に並び、地球の影に月が入って欠けて見える現象です。満月のときにだけ起こります。月の一部が影に入るのが「部分月食」、月全体が影に入るのが「皆既月食」です。皆既月食のあいだ、月は真っ暗にはならず、赤銅色(しゃくどういろ)と呼ばれる赤黒い色に見えます。地球の大気を通った赤い光が、わずかに月まで届くためです。

例:2026年3月3日(火)の皆既月食(東京)

食の始め皆既の始め食の最大皆既の終り食の終り
18時49.8分20時04.0分20時33.7分21時03.4分22時17.6分

国立天文台の暦要項より(食分 1.156)。月食の時刻は日本のどこで見てもほぼ同じで、見られるかどうかは、その時刻に月が地平線の上にあるかで決まります。

観察のしかた

月食は、月が見えていれば特別な道具なしで、肉眼で安全に観察できます。双眼鏡があると、欠けていく様子や月の色の変化がよりよく分かります。各地での見え方は、国立天文台の「月食各地予報」で調べられます。

出典

クレジット:国立天文台。日時はすべて日本時間です(2026-09-23 に確認)。流星群の極大日時は、国立天文台が国際流星機構(IMO)の予報をもとに掲載しているものです。プラネタリウムの星空と「見やすい時刻」は、ほしぞらさんぽの計算によるめやすです。