ペルセウス座流星群いつ・どの方角・何時ごろ見える?
ペルセウス座流星群は三大流星群のひとつで、例年8月中旬(お盆のころ)に活動が最も活発になります(極大)。夏休みの時期で夜も寒くなく、毎年安定して多くの流星が見られます。放射点は夕方にはすでに地平線の上にあり、明け方に向かって高くなるので、夜半すぎから空が白み始めるまでが観察しやすい時間帯です。
いつ見える?(極大の予報)
年ごとの月明かりと見ごろ(東京)
2027年(8月13日(金)17時ごろに極大)
極大のときの月齢は10.9(満ちていく月。光っている部分は約86%)。13日の夜は月が16時10分ごろ東南東に昇り、14日1時40分ごろ西南西に沈みます。空が暗い約7時間のうち、月明かりのない時間は14日1時50分〜3時20分の約1.7時間です。見ごろの14日3時には、放射点は北東の空の高さ約57°、月は地平線の下です。放射点が30°より高く、空も暗いのは23時40分〜14日3時20分です。
月齢・月の出入り・高さは東京での計算値(国立天文台の月の出入りの表と1分以内で一致)。
2027年の見ごろの星空をプラネタリウムで見る →どの方角を見ればいい?
放射点はペルセウス座。2027年の見ごろには北東の空の高さ約57°にあります。流星は放射点から四方へ飛び、空のどこにでも現れるので、放射点だけでなく空を広く見渡します。
何時ごろが見ごろ?
| 時刻 | 20時 | 22時 | 0時 | 2時 | 4時 |
|---|---|---|---|---|---|
| 放射点の高さ | 9° | 20° | 34° | 49° | 63° 空が明るい |
東京で 2027年8月14日の0時前後に見たときの計算値(ほしぞらさんぽの計算によるめやす)。放射点が高いほど、たくさんの流星が見えます。
観察のこつ
- 放射点は東京では沈みません(いちばん低いときで約4°)。21時には高さ約14°と低く、空が明るくなり始める14日3時20分には約59°まで上がります。
- 空が暗い時間(太陽が地平線の下18°より深い時間)は、この夜で約7時間(20時10分〜14日3時20分)。
- 夏の夜なので、虫よけと水分を用意しましょう。
暗い場所の選び方・目の慣らし方・姿勢は流星群カレンダーに。夜の外出は安全に気をつけ、お子さんは大人といっしょに。
流星のもとになる天体(母天体)
ペルセウス座流星群の母天体は、スイフト・タットル彗星(109P/Swift-Tuttle)。
もっと詳しくは、国立天文台の解説ページ「ペルセウス座流星群」「流星群の観察方法」をご覧ください。
出典
クレジット:国立天文台。日時はすべて日本時間です(2026-09-23 に確認)。流星群の極大日時は、国立天文台が国際流星機構(IMO)の予報をもとに掲載しているものです。プラネタリウムの星空と「見やすい時刻」は、ほしぞらさんぽの計算によるめやすです。