ケンタウルス座けんたうるすざ ・ Centaurus
南半球の星座日本からは南の地平線近くに一部だけ
見つけ方
目印は黄色いリギル・ケンタウルス(-0.3等)。シドニーでケンタウルス座が南の空で最も高いころ、みなみじゅうじ座のアクルックスの左約16°、さそり座のアンタレスの右約39°にリギル・ケンタウルスがあります。リギル・ケンタウルスから右上約4°にハダル、上約25°にメンケント。
見ごろの季節と時刻
東京では南の地平線から約5°までしか上がらず、最も高くなるのは20時なら6月12日ごろ、21時なら5月28日ごろ。石垣島では約16°、シドニーでは約75°です。6月15日は17時40分ごろ南南東から昇り(まだ明るい)、19時50分ごろ最も高く、22時ごろ南南西に沈みます。
星座のお話
上半身が人、下半身が馬の種族ケンタウロスの姿で、賢者ケイロンとする説もあります。前足に輝くα星とβ星は、みなみじゅうじ座を見つける目印(ポインター)として南半球でよく知られています。
まめちしき α星は3つの星のグループで、その中の小さな赤い星「プロキシマ・ケンタウリ」は約4.2光年先。太陽の次に近い恒星です。
こどもと読む(ひらがな)
うえはんぶんが ひと、したはんぶんが うまの ケンタウルス。あしもとの あかるい ほしは、たいようの つぎに ちかい ほしの なかまなんだよ。
主な星
線の9星のうち、1.5等より明るいのは2個、1.5〜2.5等は4個、最も暗いのは2.8等。リギル・ケンタウルス(約4.4光年)が最も近く、ハダル(約390光年)が最も遠い星です。色はリギル・ケンタウルスが黄、ハダルが青白、メンケントがだいだい(色は表面温度のめやす)。
| 名前 | 明るさ | 距離 | 色 |
|---|---|---|---|
| リギル・ケンタウルス | -0.3等 | 約4.4光年 | 黄 |
| ハダル | 0.6等 | 約390光年 | 青白 |
| メンケント | 2.1等 | 約59光年 | だいだい |
近くの星座
ケンタウルス座が最も高いころの向き: みなみじゅうじ座(右下)