いて座いてざ ・ Sagittarius
夏の星座8月中旬の夜9時ごろ南の空
見つけ方
目印は白いカウス・アウストラリス(1.9等)。いて座が南の空で最も高いころ、さそり座のアンタレスの左約26°にカウス・アウストラリスがあります。カウス・アウストラリスから左上約10°にヌンキ。
見ごろの季節と時刻
東京では真南で約25°まで昇り、その時刻は20時なら8月27日ごろ、21時なら8月12日ごろです。20〜21時に高く見えるのは8月〜9月。8月15日は16時20分ごろ南東から昇り(まだ明るい)、20時50分ごろ最も高く、翌1時10分ごろ南西に沈みます。
星座のお話
賢者ケイロンの姿ともいわれる射手で、弓矢はさそり座の心臓アンタレスに向けられています。この方向には天の川銀河の中心があり、夏の天の川がいちばん濃く見える場所です。
まめちしき いて座の方向・約2万6千光年先が銀河系の中心。そこには太陽の400万倍も重い巨大ブラックホールがひそんでいます。
こどもと読む(ひらがな)
ゆみやを かまえた ケンタウロス。あかるい ほしを つなぐと「ティーポット」の かたちにも みえるよ。おちゃが でそう!
主な星
線の8星のうち、1.5等より明るいのは0個、1.5〜2.5等は2個、最も暗いのは3.3等。色はカウス・アウストラリスが白、ヌンキが青白(色は表面温度のめやす)。
| 名前 | 明るさ | 距離 | 色 |
|---|---|---|---|
| カウス・アウストラリス | 1.9等 | — | 白 |
| ヌンキ | 2.0等 | — | 青白 |
近くの星座
いて座が最も高いころの向き: さそり座(右下)