ほしぞらさんぽ星座図鑑 / いて座

いて座いてざ ・ Sagittarius

夏の星座8月上旬の夜9時ごろ南の空
カウス・アウストラリスヌンキ
北が上・東が左(空を見上げたときの向き)。線でつないだ星がいて座、うすい点はまわりの星(5等星まで)。
プラネタリウムでいて座を見る →

見つけ方

いちばんの見ごろは8月上旬の夜9時ごろで、南の空の中くらいの高さ(高さ約25°)に見えます。夜9時に見やすい高さにあるのは、おおよそ7月〜8月です。時刻を早めればその前の季節、遅くすればあとの季節にも見られます。

星座のお話

賢者ケイロンの姿ともいわれる射手で、弓矢はさそり座の心臓アンタレスに向けられています。この方向には天の川銀河の中心があり、夏の天の川がいちばん濃く見える場所です。

まめちしき いて座の方向・約2万6千光年先が銀河系の中心。そこには太陽の400万倍も重い巨大ブラックホールがひそんでいます。

こどもと読む(ひらがな)

ゆみやを かまえた ケンタウロス。あかるい ほしを つなぐと「ティーポット」の かたちにも みえるよ。おちゃが でそう!

主な星

名前明るさ距離
カウス・アウストラリス1.9等
ヌンキ2.0等青白

色は星の表面温度のめやすです。青白い星ほど熱く、赤い星ほど温度が低くなります。

近くの星座

さそり座