かんむり座かんむりざ ・ Corona Borealis
初夏の星座6月下旬の夜9時ごろ南の空
見つけ方
目印は白いアルフェッカ(2.2等)。かんむり座が頭上で最も高いころ、うしかい座のアークトゥルスの左上約20°、こと座のベガの右上約40°にアルフェッカがあります。
見ごろの季節と時刻
東京では頭の真上近くで約82°まで昇り、その時刻は20時なら7月13日ごろ、21時なら6月28日ごろです。20〜21時に高く見えるのは7月。7月15日は12時30分ごろ北東から昇り(まだ明るい)、19時50分ごろ最も高く、翌3時20分ごろ北西に沈みます。
星座のお話
クレタ島の王女アリアドネが、酒の神ディオニュソスと結婚したときに贈られた冠とされます。小さな星が半円形に並ぶ、見つけやすくて愛らしい星座です。うしかい座のアークトゥルスとヘルクレス座のあいだを探してみてください。
まめちしき いちばん明るいα星アルフェッカには「ゲンマ(宝石)」という別名もあります。冠にはめこまれた宝石に見立てたのですね。
こどもと読む(ひらがな)
ほしが はんえんに ならんだ、きれいな かんむり。まんなかで ひときわ ひかる ほしは、かんむりの ほうせきだよ。
主な星
線の7星のうち、1.5等より明るいのは0個、1.5〜2.5等は1個、最も暗いのは5.0等。
| 名前 | 明るさ | 距離 | 色 |
|---|---|---|---|
| アルフェッカ | 2.2等 | 約75光年 | 白 |