かんむり座かんむりざ ・ Corona Borealis
初夏の星座6月下旬の夜9時ごろ南の空
見つけ方
いちばんの見ごろは6月下旬の夜9時ごろで、頭の真上近く(高さ約82°)に見えます。夜9時に見やすい高さにあるのは、おおよそ4月〜9月です。時刻を早めればその前の季節、遅くすればあとの季節にも見られます。
星座のお話
クレタ島の王女アリアドネが、酒の神ディオニュソスと結婚したときに贈られた冠とされます。小さな星が半円形に並ぶ、見つけやすくて愛らしい星座です。うしかい座のアークトゥルスとヘルクレス座のあいだを探してみてください。
まめちしき いちばん明るいα星アルフェッカには「ゲンマ(宝石)」という別名もあります。冠にはめこまれた宝石に見立てたのですね。
こどもと読む(ひらがな)
ほしが はんえんに ならんだ、きれいな かんむり。まんなかで ひときわ ひかる ほしは、かんむりの ほうせきだよ。
主な星
| 名前 | 明るさ | 距離 | 色 |
|---|---|---|---|
| アルフェッカ | 2.2等 | 約75光年 | 白 |
色は星の表面温度のめやすです。青白い星ほど熱く、赤い星ほど温度が低くなります。