ヘルクレス座へるくれすざ ・ Hercules
夏の星座7月中旬の夜9時ごろ南の空
見つけ方
いちばんの見ごろは7月中旬の夜9時ごろで、頭の真上近く(高さ約83°)に見えます。夜9時に見やすい高さにあるのは、おおよそ5月〜9月です。時刻を早めればその前の季節、遅くすればあとの季節にも見られます。
星座のお話
ゼウスの子で、ギリシャ神話最強の英雄ヘラクレス。12の難業に挑み、しし座のライオン、かに座の化けガニ、そして9つの頭をもつ水蛇ヒドラも退治しました。夜空では頭を南に向けた逆さまの姿で描かれます。
まめちしき ヘルクレス座の球状星団M13には、数十万個の星がボールのように集まっています。1974年、この星団に向けて地球からのメッセージ電波が送られました。
こどもと読む(ひらがな)
ギリシャしんわで いちばん つよい ゆうしゃ ヘルクレス。そらでは さかさまの すがた。まんなかの 4つの ほしの しかくが めじるしだよ。
主な星
| 名前 | 明るさ | 距離 | 色 |
|---|---|---|---|
| コルネフォロス | 2.8等 | — | だいだい |
| ラス・アルゲティ | 3.5等 | — | 赤 |
色は星の表面温度のめやすです。青白い星ほど熱く、赤い星ほど温度が低くなります。