ぎょしゃ座ぎょしゃざ ・ Auriga
冬の星座1月下旬の夜9時ごろ北の空
見つけ方
目印は黄色いカペラ(0.1等)。ぎょしゃ座が頭上で最も高いころ、オリオン座のベテルギウスの上約39°、おうし座のアルデバランの右上約31°にカペラがあります。カペラから右約8°にメンカリナン。
見ごろの季節と時刻
東京では頭の真上近くで約87°まで昇り、その時刻は20時なら2月7日ごろ、21時なら1月23日ごろです。20〜21時に高く見えるのは1月。1月15日は13時10分ごろ北東から昇り(まだ明るい)、21時30分ごろ最も高く、翌5時50分ごろ北西に沈みます。
星座のお話
戦車(チャリオット)を発明したアテネの王の姿といわれます。カペラは「雌の子ヤギ」の意味で、御者が子ヤギをかかえた姿で描かれます。一等星の中ではもっとも北にあり、日本からは一年の多くの時期に見えます。
まめちしき カペラは実は4つの星のセット。大きな巨星2つと、小さな赤い星2つがまわり合っています。
こどもと読む(ひらがな)
ごかくけいの おうちみたいな かたち。いちばん あかるい カペラは「こヤギを だっこした ほし」なんだよ。
主な星
線の6星のうち、1.5等より明るいのは1個、1.5〜2.5等は2個、最も暗いのは3.0等。色はカペラが黄、エルナトが青白、メンカリナンが白(色は表面温度のめやす)。
| 名前 | 明るさ | 距離 | 色 |
|---|---|---|---|
| カペラ | 0.1等 | 約43光年 | 黄 |
| メンカリナン | 1.9等 | — | 白 |
| エルナト(おうし座と共有) | 1.7等 | — | 青白 |