こぐま座こぐまざ ・ Ursa Minor
一年中(北の空)の星座一年中見える(北の空)
見つけ方
目印は黄色いポラリス(2.0等)。こぐま座が北の空で最も高いころ、おおぐま座のアリオトの右下約35°、りゅう座のエルタニンの左下約39°にポラリスがあります。ポラリスから上約17°にコカブ。おおぐま座のメラクからドゥーベへの間隔(約5°)を、ドゥーベの先へ約5倍のばすとポラリスです。
見ごろの季節と時刻
東京では沈まない星座で北の空で最も高く(約46°)なるのは20時なら7月13日ごろ、21時なら6月28日ごろ、約12時間後に最も低く(約26°)なります。20〜21時に高く見えるのは4月〜10月。7月15日なら19時50分ごろが最も高い時刻です。
星座のお話
クマにされたカリストの息子アルカスの姿。北極星ポラリスは地球の自転軸のほぼ延長上にあるため動かず、大昔から旅人や船乗りの道しるべでした。時間を早送りして、まわりの星が北極星を中心に回るのを見てみてください。
まめちしき 北極星は永遠ではありません。地球のコマのような首ふり運動のせいで、約1万2千年後には、こと座のベガが北極星になります。
こどもと読む(ひらがな)
ちいさな クマの しっぽの さきが「ほっきょくせい」。いつも ほとんど うごかないで、きたの ほうこうを おしえてくれる ほしだよ。
主な星
線の7星のうち、1.5等より明るいのは0個、1.5〜2.5等は2個、最も暗いのは5.0等。色はポラリスが黄、コカブが赤(色は表面温度のめやす)。
| 名前 | 明るさ | 距離 | 色 |
|---|---|---|---|
| ポラリス(北極星) | 2.0等 | 約430光年 | 黄 |
| コカブ | 2.1等 | — | 赤 |