おうし座おうしざ ・ Taurus
冬の星座1月上旬の夜9時ごろ南の空
見つけ方
目印は赤いアルデバラン(0.9等)。おうし座が南の空で最も高いころ、ぎょしゃ座のカペラから約31°、オリオン座のリゲルの上約26°の所にアルデバランがあります。アルデバランから右約14°にすばる、左上約17°にエルナト。
見ごろの季節と時刻
東京では真南で約74°まで昇り、その時刻は20時なら1月25日ごろ、21時なら1月9日ごろです。20〜21時に高く見えるのは1月。1月15日は13時40分ごろ東北東から昇り(まだ明るい)、20時40分ごろ最も高く、翌3時40分ごろ西北西に沈みます。
星座のお話
大神ゼウスが白い牡牛に変身し、王女エウロパを背に乗せて海を渡った姿とされます。顔にはヒアデス星団、肩にはプレアデス星団(すばる)と、星団を2つも持つ豪華な星座です。
まめちしき 「すばる」は日本の古いことば。清少納言も枕草子で「星はすばる」と書いています。目のいい人なら6〜7個の星に見えるよ。
こどもと読む(ひらがな)
オリオンに つっこんでいく うしさん。めの ところに あかい ほし アルデバラン、せなかには ほしの あつまり「すばる」が キラキラ!
主な星
線の7星のうち、1.5等より明るいのは1個、1.5〜2.5等は1個、最も暗いのは3.8等。アルデバラン(約67光年)が最も近く、エルナト(約134光年)が最も遠い星です。色はアルデバランが赤、エルナトが青白(色は表面温度のめやす)。
| 名前 | 明るさ | 距離 | 色 |
|---|---|---|---|
| アルデバラン | 0.8等 | 約67光年 | 赤 |
| エルナト | 1.7等 | 約134光年 | 青白 |
| すばる(プレアデス星団) | — | 約440光年 | 星の集まり |