オリオン座おりおんざ ・ Orion
冬の星座1月下旬の夜9時ごろ南の空
見つけ方
目印は白いリゲル(0.1等)。オリオン座が南の空で最も高いころ、おおいぬ座のシリウスの右上約24°、こいぬ座のプロキオンの右約39°にリゲルがあります。リゲルから左上約19°にベテルギウス、上約15°にベラトリックス。ベテルギウスは冬の大三角の頂点で、残りはシリウス(おおいぬ座)とプロキオン(こいぬ座)。
見ごろの季節と時刻
東京では真南で約55°まで昇り、その時刻は20時なら2月9日ごろ、21時なら1月25日ごろです。20〜21時に高く見えるのは1月〜2月。2月15日は13時40分ごろ東から昇り(まだ明るい)、19時40分ごろ最も高く、翌1時40分ごろ西に沈みます。
星座のお話
ギリシャ神話の狩人オリオン。サソリの毒で命を落としたため、さそり座が東から昇るとオリオン座は逃げるように西へ沈む、と語り継がれています。三つ星の下には肉眼でも見えるオリオン大星雲があり、いまも新しい星が生まれています。
まめちしき 赤いベテルギウスは太陽の約900倍もある超巨星。星としての一生の終わりが近く、いつ超新星爆発してもおかしくないといわれています。
こどもと読む(ひらがな)
みっつ ならんだ ほしの ベルトが めじるし。かりゅうど オリオンの すがただよ。ひだりうえの あかい ほしと みぎしたの あおい ほし、いろが ちがうの わかるかな?
主な星
線の8星のうち、1.5等より明るいのは2個、1.5〜2.5等は5個、最も暗いのは3.4等。ベラトリックス(約250光年)が最も近く、アルニラム(約2000光年)が最も遠い星です。色はリゲルが白、ベテルギウスが赤、メイサが青白(色は表面温度のめやす)。
| 名前 | 明るさ | 距離 | 色 |
|---|---|---|---|
| ベテルギウス | 0.5等 | 約500光年 | 赤 |
| リゲル | 0.1等 | 約860光年 | 白 |
| ベラトリックス | 1.6等 | 約250光年 | 青白 |
| ミンタカ | 2.2等 | 約1200光年 | 青白 |
| アルニラム | 1.7等 | 約2000光年 | 青白 |
| アルニタク | 1.8等 | 約1250光年 | 青白 |
| サイフ | 2.1等 | 約650光年 | 青白 |
| メイサ | 3.4等 | — | 青白 |
この星座から流れる流星群
- オリオン座流星群(例年10月下旬に極大)